業者選びに役に立つ水道工事・水漏れ・つまりに関連した業者をご紹介します。

中古のマンションを購入し、室内をほぼ全面リフォームしました。キッチンは前に住んでいた人が数年前にリフォームしたとのことでそのまま使用しています。お風呂場、トイレをウオッシュレット式に変えるなどキッチン以外の水回りは新しいものに変えたので、室内だけを見ると中古マンションには見えないのでとても嬉しく思っています。これからローンを払っていきますが、マイホームを持てた充実感と自分達好みの内装になったことで本当に満足しています。以前住んでいた賃貸マンションから引っ越しし、片付けも早々に終わらせ新生活を始めました。新居に越してから半年を過ぎた頃、キッチンの排水がスムーズに流れないことに気付きました。食べ物のカスや野菜か何かの端が詰まってしまったのかと思い、色々試したところ流れやすくなった気がしてよかったと思っていましたが、その後しばらく経つとまた流れにくく、シンクに水が溜まってしまうことが多くなりました。割り箸などで排水管の中に詰まっているものを掻き出そうとしても何かあるようには思えず困っています。何十年も使っているのであれば何か起こってもおかしくないと思いますが、前の住人がリフォームして数年のようですし、詰まりの原因は何だろうと不思議に思っています。このような場合、専門業者に見てもらうしか方法はないでしょうか？

水道工事業者に相談してみましょう

台所の排水溝に詰まりをもたらす最大の原因としては排水パイプ内の汚れが考えられます。台所のシンクの下に排水パイプが下に向かって通っています。このパイプを通って水が下に流れ下水道へ繋がっており、この内部に汚れが溜まり詰まりを引き起こすケースが多いのです。新築の家であれば排水パイプはきれいな状態ですが、使用していく中で排水パイプ内に汚れが蓄積されていきます。よって、以前の住人が使用していた期間に溜まった汚れは蓄積されたままであるということになります。これまでの使用状態や掃除の頻度などによって汚れ具合も変わります。もし皿やフライパン、鍋の油汚れを排水溝に流していれば排水管の中に油汚れが蓄積し、食べ物のカスなどが絡まり水が通る道をふさいでいる可能性もあるでしょう。もしくは、爪楊枝やスプーンなどの固形物が汚水管の中に落ちたことで詰まりを起こしているケースです。
配水管のつまりをご自身で試されて改善されない場合は、水道工事業者へ相談して修理してもらうのが賢明です。そして今後はつまりを起こさない使い方でこまめな掃除をすることでつまりを防げるでしょう。