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2019年06月12日 [FAQ]

つまりを放置すると問題がありますか?

最近、トイレがつまることが増えており、放置しておいたら自然と流れてしまうことがあるため、あまり気に留めていなかったのですが、ひょっとしたらこのような解決法はトラブルの原因になるのではないかと不安に感じています。
そこで聞きたいのですが、トイレのつまりを放置しておくことによって、どのようなトラブルが生じてしまう可能性があるのか教えてください。

回答

水に溶けないものがつまったときには危険


まず、トイレがつまってしまう原因としては、うっかりトイレットペーパー以外のものを流してしまうケースが多く、たとえティッシュペーパーのようなものでもトイレをつまらせてしまう原因となる可能性があるため注意しましょう。
トイレットペーパーの芯が誤ってトイレの中に落ちてしまいそのまま流したことによってつまってしまうケースもあり、ほかには大量の便やトイレットペーパーを一度に流そうとしてつまるというケースも考えられます。
このようなトイレのつまりなのですが、放置しておくと自然と流れてしまうことがあるのですが、その理由はつまっていたものが溶けてしまい障害がなくなってしまうため、水がスムーズに流れていくことがあるのです。
特にトイレットペーパーがつまってしまった場合には、本来トイレットペーパーは水溶性であり水に溶ける性質があるため、長時間放置することによって、自然と水に溶けて流れていくことが多いのです。
また、トイレの掃除をするための専用のシートの中にも水溶性のものがあるため、こちらはつまってしまっても水に溶ける可能性があり、便についてもずっと時間が経てば少しずつ水に溶けて流れていくようになります。
ただし、かなりの量がつまっている場合は、たとえそれが水溶性のものだったとしても、なかなかつまりが解消されないことが多く、そのせいでトイレをずっと使えなくなってしまうケースもあるため、この場合はつまりを放置するのではなく解消するための対処をしなければいけません。
また、水に溶けないものがつまっている場合は、どれだけ放置していようが溶けてしまうことがないため、いつまで経ってもつまりが解消されない可能性があるため、この場合も放置するべきではないでしょう。
もしトイレがつまってしまったならば、ラバーカップを用いてつまりを自力で解消することもできるのですが、中につまってしまったものの大きさによっては自力で修理することが困難なケースもあるため、そうなるとトイレの修理業者に依頼をして、最悪の場合は分解をしてつまりの原因となるものを取り除かなければいけないこともあるのです。

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